読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

[コロナ最前線@NY]店内営業ダメなら屋外営業だ…切り札は「KOTATSU」

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、飲食店の店内営業が再び禁止された米ニューヨーク市に、日本の「KOTATSU」やモンゴルの移動式住居「ゲル」で屋外営業を続ける飲食店が登場した。長引く規制で多くの飲食店は廃業の危機に直面しており、「厳しい冬」を乗り切ろうと試行錯誤が続く。

米ニューヨーク市マンハッタンの日本料理店「ドクター・クラーク」が導入した屋外掘りごたつ席
米ニューヨーク市マンハッタンの日本料理店「ドクター・クラーク」が導入した屋外掘りごたつ席
ウォール街には、モンゴルの移動式住居「ゲル」を使った屋外席も登場した
ウォール街には、モンゴルの移動式住居「ゲル」を使った屋外席も登場した

 ニューヨーク中心部マンハッタンで18日夜、日本料理店「ドクター・クラーク」の前に並んだ8台の掘りごたつ席は、満席となった。前日まで市内は2016年以来の大雪に見舞われ、18日も氷点下の寒さが続いていた。「本当に足が温かいぞ」。ニューヨーカーたちが驚いた様子でジンギスカン鍋を囲んだ。

 店は市内で複数の飲食店を経営、プロデュースする金山雄大さん(30)が今年3月15日にオープンさせた。出身地の北海道料理をテーマとし、札幌農学校(現・北海道大)の初代教頭、クラーク博士にちなんだ店名をつけた。

 オープン翌日、ニューヨーク州で配達と持ち帰り以外の飲食営業が禁じられた。「長年の夢を形にした店。あきらめるわけにはいかない」。SNSで情報発信を続け、市内で6月下旬に屋外営業が許可されると、屋外席用の屋根や囲い、すりガラスの仕切りなどを自作した。

 9月末に入店客を定員の25%に制限することなどを条件に、半年ぶりに店内営業が再開されたが、11月に感染が再び拡大すると、今月14日から再び店内営業が禁止された。

残り:391文字/全文:1260文字
読者会員限定記事です
新規登録ですぐ読む(読売新聞ご購読の方)
無断転載・複製を禁じます
1722686 0 国際 2020/12/23 15:00:00 2020/12/23 16:05:58 2020/12/23 16:05:58 米ニューヨーク市マンハッタンの日本料理店「ドクター・クラーク」が導入した屋外掘りごたつ席(12月18日)=村山誠撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201223-OYT1I50049-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)