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懲役20年確定、朴槿恵被告の恩赦が次の焦点に…保守系野党の分裂につながる可能性

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 【ソウル=建石剛】韓国前大統領の朴槿恵パククネ被告(68)に対する懲役20年などの判決が14日、大法院(最高裁)で確定し、国内の関心は文在寅ムンジェイン大統領が朴被告の恩赦を実施するかどうかに移った。保守層の間で評価が分かれる朴被告の恩赦は、保守系野党の分裂を引き起こすカードになるとの見方がある一方、文氏の支持層の離反を招く恐れもある。

■「適切な時期に」

朴槿恵被告
朴槿恵被告

 韓国メディアは14日、判決の速報で、恩赦について「再び点火するか」(東亜日報)などと伝えた。

 恩赦が浮上したきっかけは、次期大統領候補である左派系与党「共に民主党」の李洛淵イナギョン代表の発言だ。元日に聯合ニュースが報じたインタビューで、朴被告と同じく保守派の李明博イミョンバク元大統領(服役中)の恩赦について「適切な時期に(文氏に)申し立てる」と述べた。李洛淵氏は年末に文氏と個別に面談しており、文氏の意向を酌んだ発言と受け止められた。

 李洛淵氏の発言は、来年春の大統領選を見据え、国民融和の実績作りに加え、保守系野党の分裂を狙ったとの見方がある。朴被告の一連の事件では、2016年に国会での弾劾だんがい議決を巡り保守系政党が分裂した。現在は反文政権で一枚岩となった保守系の最大野党「国民の力」は、いまだに朴被告を支持する議員と、弾劾の賛成に回った幹部議員らが「呉越同舟」の状態にある。

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1771168 0 国際 2021/01/14 22:22:00 2021/01/14 22:22:00 2021/01/14 22:22:00 首脳会談に臨む韓国の朴槿恵(パククネ)大統領。2年ぶりに行われた日米韓首脳会談で、3か国首脳は安全保障分野での協力を強化することで合意した。米ワシントンで。2016年3月31日撮影。同年4月2日朝刊[スキャナー]掲載。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210114-OYT1I50063-T.jpg?type=thumbnail

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