露サハリン州、ワクチン接種者にマスク免除のバッジ配布方針…ナチスになぞらえ批判も

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【モスクワ=田村雄】ロシア極東のサハリン州政府が、新型コロナウイルスのワクチン接種者にバッジを配布し、公共の場でマスク着用を免除する「目印」とする独自の方針を示し、露国内で論争となっている。

コロナで10人入れ替えの県岐阜商、監督「辞退も考えたが」…3年生の顔浮かび思い直す

 ワレリー・リマレンコ州知事が14日にSNSで方針を発表。感染拡大までマスクの習慣がなかった国民に、着用免除を「特典」にワクチンの接種を促す狙いがあるとみられる。

 バッジで接種の有無を示す手法には異論も多い。地元ニュースサイトの掲示板では、ユダヤ人らにバッジ着用を強要したナチス・ドイツに言及した批判も相次ぐ。一方、露政府のミハイル・ムラシコ保健相は15日、「接種後もマスクは着用しなければならない」との見解を示した。

 リマレンコ氏は16日、SNSで「住民への相談なしに決定はしない」と強調し、バッジの配布開始に慎重姿勢を示し始めた。

新型コロナ・都道府県別感染者数や最新ニュース
スクラップは会員限定です

使い方
「国際」の最新記事一覧
1775069 0 国際 2021/01/16 20:21:00 2021/01/16 20:58:27 2021/01/16 20:58:27

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)