イージス代替、日本海から「ロシア領の相当な部分にミサイル到達」と露外相懸念

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 【モスクワ=田村雄】ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は18日、日本が地上配備型迎撃システム「イージスアショア」の配備を断念し、代替案として建造する「イージス・システム搭載艦」について、日本海からミサイルを発射した場合、「ロシア領の相当な部分に到達できる」と指摘し、懸念を表明した。オンライン形式の記者会見で語った。

 ロシアは、イージスアショアを米国が展開するミサイル防衛(MD)網の一部と位置付け、日露平和条約交渉でも導入に反発してきた。ラブロフ氏は日米同盟に言及した上で、代替艦についても「米国の管理から抜け出せない」とし、ロシア側の懸念は変わらないとの認識を示した。

 一方、ラブロフ氏は、昨年12月の中露の爆撃機による日本海と東シナ海上空での合同飛行について「米国がアジア太平洋地域の緊張を高めようとしている」と述べ、米国をけん制する狙いがあったことを示唆した。

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