4年ぶり「ファーストドッグ」復活、保護施設出身のシェパードなど2匹
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【ワシントン=田島大志】米国のバイデン大統領が24日、ホワイトハウスで愛犬2匹を飼い始めた。トランプ前大統領が歴代大統領として珍しく犬を飼わなかったため、政権交代によって4年ぶりに「ファーストドッグ」の伝統が復活した。

AP通信などによると、2匹はジャーマンシェパードの「チャンプ」と「メジャー」。メジャーはバイデン夫妻が2018年に保護施設から引き取った。施設出身の犬がホワイトハウスで飼われるのは初めてという。ジル夫人の報道官は「チャンプは暖炉のそば、メジャーは南庭を走り回るのが気に入っている」と語った。
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