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ゴーン被告逃亡手助けの疑い、グリーンベレー元隊員と息子の日本移送差し止め棄却…米連邦地裁

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 【ニューヨーク=村山誠】日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(会社法違反などで起訴)が保釈中にレバノンに逃亡した事件で、米マサチューセッツ州の連邦地裁は28日、逃亡を手助けした疑いのある米国籍の親子2人について、日本への移送差し止めを求めた弁護士の申し立てを棄却する決定をした。弁護士は同日、これを不服として連邦控訴裁判所に控訴した。

 2人は、米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」元隊員のマイケル・テイラー(60)、その息子のピーター・テイラー(27)の両容疑者。東京地検は昨年1月、犯人隠避容疑などで逮捕状を取得し、米当局が5月、日米犯罪人引き渡し条約に基づき、米国に帰国していた2人を逮捕した。

 連邦地裁は9月、2人の日本への身柄引き渡しは法的に可能だと判断。米国務省も10月に引き渡しを承認した。しかし、両容疑者の弁護士が移送の差し止めを申し立てたことから、移送は保留され、改めて審理されていた。

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