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中国、53か国・地域にワクチンを無償援助…関係強化につなげる狙い

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7日、カンボジア・プノンペンの空港で、中国産ワクチンを受け取るフン・セン首相(右)。左は中国の駐カンボジア大使=AFP時事
7日、カンボジア・プノンペンの空港で、中国産ワクチンを受け取るフン・セン首相(右)。左は中国の駐カンボジア大使=AFP時事

 【北京=中川孝之】中国が今月、発展途上国向けに、新型コロナウイルスワクチンの無償援助を始めた。対象は53か国・地域としている。国際的にワクチンが不足するなか、途上国の需要に応え、関係強化につなげる狙いだ。

 国営新華社通信によると、カンボジアの首都プノンペンの空港に7日、中国製ワクチンが航空貨物で到着した。出迎えたフン・セン首相は「中国の援助は緊密な協力関係の証明だ」と歓迎した。ワクチン援助は1日のパキスタンが最初で、8日にはラオスにも届けられた。

 中国外務省は、援助の目的について、国産ワクチンを「世界の公共品にするという習近平シージンピン国家主席の重要な公約の実行だ」としている。援助対象のうち、アジア、アフリカ、中東の14か国・地域を公表したが、それぞれのワクチン供給量は明かしていない。

 中国は3日、途上国に供給するためだとして、ワクチンを各国で共同購入する国際的枠組み「COVAX(コバックス)」に1000万回分を提供すると発表した。各国への個別援助と合わせ、ワクチンを通じた国際貢献をアピールする構えだ。

 中国軍による他国軍へのワクチン援助も進んでいる。7日にはカンボジアとパキスタン両軍にワクチンをそれぞれ届けた。

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1831694 0 国際 2021/02/09 21:45:00 2021/02/10 11:30:13 2021/02/10 11:30:13 China's ambassador to Cambodia Wang Wentian (L) hands over a shipment of Sinopharm Covid-19 coronavirus vaccine to Cambodian Prime Minister Hun Sen (R) during a ceremony at Phnom Penh International Airport in Phnom Penh on February 7, 2021. (Photo by TANG CHHIN Sothy / AFP) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210209-OYT1I50082-T.jpg?type=thumbnail

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