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パリ協定の目標から「大きくかけ離れている」…温室効果ガス削減で国連が警鐘

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 【ベルリン=石崎伸生】国連気候変動枠組み条約事務局は26日、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」に基づき各国・地域が提出した2030年の温室効果ガスの排出削減目標などを分析した報告書を公表した。事務局は、各国の現状の削減目標ではパリ協定の目標達成から「大きくかけ離れている」と指摘し、対策の強化を求めた。

 パリ協定では、産業革命前と比較した気温の上昇幅を「2度を十分に下回り、1・5度に抑える努力をする」との目標が掲げられており、2度に抑えるには二酸化炭素の排出量を30年までに10年比で25%、1・5度には45%削減する必要がある。報告書は、各国が現時点での削減目標を達成しても、二酸化炭素などの温室効果ガスの削減幅は0・5%にとどまるとしている。

 国連のアントニオ・グテレス事務総長は「報告書は私たちの惑星への警告だ」と危機感を示し、「主要排出国は、30年に向けてより野心的な排出削減目標で取り組みを強化しなければならない」と呼びかけた。

 国連は、30年の排出削減目標などの計画を20年末までに提出するよう求めていたが、提出したのはパリ協定を批准する約190か国・地域のうち75か国・地域にとどまっている。

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