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ASEAN、デモ死傷者に「憂慮」…ミャンマー情勢「平和的解決求める」議長声明

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 【ジャカルタ=一言剛之、ハノイ=田中洋一郎】ミャンマー国軍が強行したクーデターを巡り、ミャンマーなど10か国が加盟する東南アジア諸国連合(ASEAN)は2日、オンラインによる非公式の外相会議を開いた。国軍への抗議デモを巡り多数の死傷者が出ていることなどを懸念する声が相次いだが、「内政不干渉」を理由に具体的な対応には踏み込まなかった。

2日、オンラインで行われたASEAN非公式外相会議(マレーシア外務省提供、ロイター)
2日、オンラインで行われたASEAN非公式外相会議(マレーシア外務省提供、ロイター)

 議長国のブルネイは会議後に議長声明を公表。ミャンマーの状況に対して懸念を表明し、さらなる暴力を扇動しないことや建設的な対話と和解を通じた平和的な解決を探るよう要請した。

 マレーシアのヒシャムディン・フセイン外相は会議で、市民に対する暴力行為の自制と国民民主連盟(NLD)政権を主導したアウン・サン・スー・チー氏らの即時解放を求めた。昨年のミャンマー総選挙で不正があったとする国軍の主張を受け、ASEANによる専門家グループを派遣することも提案した。

 インドネシアのルトノ・マルスディ外相は会議後の記者発表で、「法の支配や民主主義の原則をうたったASEAN憲章の順守は重要だ」と述べ、国軍を暗にけん制した。ミャンマーからは、クーデター後に国軍が任命した外相が参加した。

 ASEANには内政不干渉の原則があり、各国はミャンマー国軍に対する直接的な批判には消極的だ。軍が政権を主導するタイや、事実上の一党独裁体制を敷くカンボジアなどには、批判が自国に跳ね返りかねないという恐れもある。

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1881407 0 国際 2021/03/02 21:35:00 2021/03/03 00:28:30 2021/03/03 00:28:30 Foreign ministers and representatives of Association of Southeast Asian Nations (ASEAN) are seen on a screen during an informal meeting, in Putrajaya, Malaysia, March 2, 2021. Courtesy of Malaysian Foreign Ministry/Handout via REUTERS THIS IMAGE HAS BEEN SUPPLIED BY A THIRD PARTY. MANDATORY CREDIT. NO RESALES. NO ARCHIVES. https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210302-OYT1I50096-T.jpg?type=thumbnail

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