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露ワクチン「スプートニクV」、イタリアの工場で7月にも生産開始…EU内で初

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 【ローマ=笹子美奈子】ANSA通信などイタリアメディアは9日、ロシア製の新型コロナウイルスのワクチン「スプートニクV」の生産が、今年7月にもイタリア国内の工場で始まると報じた。欧州連合(EU)域内での生産は初めて。EUはスプートニクVを承認していないが、欧州薬品庁は4日に審査を開始したと発表しており、生産は承認を見据えた動きとなる。

 ANSA通信は、イタリア・ロシア商工会議所の発表として、スイスの製薬会社がイタリア北部ロンバルディア州に所有する工場で7月から生産を開始し、年末までに1000万回分を生産すると報じた。

 EU加盟国では、欧米製ワクチンの調達の遅れから、スプートニクVの独自調達を目指す国が出始めている。ハンガリーは既に承認し、クロアチアも露政府と交渉を始めた。イタリアは、EUが承認済みの欧米製ワクチンのみを使用するが、調達は難航しており、スプートニクVの国内生産には歓迎の声が上がる。

 EU非加盟国では、既にスプートニクVの調達が進む。イタリアに取り囲まれた小国サンマリノは2月下旬に調達を開始した。バルカン諸国では、ワクチンを共同購入・分配する国際的枠組み「COVAX(コバックス)」を通じた供給時期が見通せず、セルビア、北マケドニア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナの4か国が調達に踏み切った。

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1901192 0 国際 2021/03/10 20:05:00 2021/03/10 21:30:08 2021/03/10 21:30:08

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