息できないと27回訴えた黒人男性…元警官がひざで首押さえ付けたのは「9分29秒」

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 【ニューヨーク=村山誠】米ミネソタ州で昨年5月に起きた黒人男性ジョージ・フロイドさん(当時46歳)暴行死事件で、第2級殺人罪などに問われている元警官デレク・ショービン被告(45)の公判の冒頭陳述が29日、州地裁で行われた。

 検察側は、ショービン被告が、「息ができない」と27回も訴えたフロイドさんの首をひざで押さえ付けていたのは、これまで指摘されていたよりも長い9分29秒間だったと述べた。「無抵抗な人物に対し、過度の力を意図的に行使した」と陪審員に訴えた。

 弁護側は「被告は逮捕に抵抗するフロイドさんに対し、警官としての職務を果たしたまでだ」とした。フロイドさんの薬物使用などが死因だとも主張し、無罪を求めた。

 地裁周辺では29日、フロイドさんの遺族らが集会に参加し、「公平な裁判を」などと訴えた。

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