駐タイ大使が感染、クラスター発生とみられるナイトクラブ訪れた後判明
メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
【バンコク=田原徳容】在タイ日本大使館は7日、梨田和也駐タイ大使が、首都バンコクで新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が発生したとみられるナイトクラブを3月25日に訪れ、その後、自身の感染が判明したと明らかにした。
大使館によると、梨田氏は3月25日、バンコクの公邸で開かれた外務大臣表彰の伝達式の後、日本人らとナイトクラブに行った。29日頃に体調を崩し、回復したが、ナイトクラブに同行した人物の感染が4月2日に判明したため検査を受け、3日に陽性と診断された。
無断転載・複製を禁じます