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ミャンマー国軍「40人死亡」、武装勢力と衝突で…報復の空爆開始で被害拡大も

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 【バンコク=津田知子】ミャンマーの地元メディア「ビルマ民主の声」(DVB)など複数のメディアは28日、クーデターを強行した国軍と、中国国境に近い北部カチン州の少数民族武装勢力・カチン独立軍(KIA)が衝突し、国軍側の40人が死亡したと報じた。国軍は29日、一部の村に空爆するなど報復を始めた。武装勢力側にも人的被害が拡大する恐れがある。

 KIA報道官によると、衝突は27日にKIAの重要拠点がある都市バモーで発生した。カチン州ではこれまで、クーデターに反発するKIAが国軍の前哨基地や警察への襲撃を繰り返していた。国軍もバモー周辺で空爆を展開し、地元メディア「イラワジ」によると、5000人以上の住民が避難している。

 ミャンマーでは、市民による抗議デモへの武力弾圧を続ける国軍に対し、各地の少数民族武装勢力がデモ隊を擁護する形で対決姿勢を鮮明にしている。これに対し、国軍は空爆などで応戦しており、各地での戦闘が激化する傾向にある。

 27日にはカレン民族同盟(KNU)がタイ国境に近い東部の国軍の前哨基地を制圧。国軍が空爆で報復し、一部の住民がタイ側に避難した。北西部チン州では地元住民らで構成する武装集団と国軍が銃撃戦となり、27日までに国軍側の30人以上が死亡したという。

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2020347 0 国際 2021/04/29 20:57:00 2021/04/29 20:57:00 2021/04/29 20:57:00

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