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G7外相、共同声明で「台湾問題の平和的解決を」…中国の人権問題には「懸念」

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 【ロンドン=池田慶太】ロンドンで開かれている先進7か国(G7)外相会議は5日、3日間の日程を終えて閉幕した。終了後に発表された共同声明では、新疆ウイグル自治区での人権抑圧や香港情勢、東・南シナ海問題に関し、いずれも「懸念」を表明して中国に対処を強く求めた。

5日、ロンドンでのG7外相会議に参加した各国の外相(ロイター)
5日、ロンドンでのG7外相会議に参加した各国の外相(ロイター)

 共同声明では、中国が台湾への軍事的圧力を強めていることを踏まえ、「台湾海峡の平和と安定の重要性」を示し、「(中台)両岸問題の平和的解決を促す」ことも明記した。G7共同声明に台湾問題が明記されるのは異例だ。世界保健機関(WHO)年次総会などに台湾の参加が見送られていることを受け、「台湾の意義ある参加」への支持も表明した。

 北朝鮮に対しては、核・ミサイル開発に「深い懸念」を表明し、日本人拉致問題の即時解決を求めた。軍による市民殺害が続くミャンマー情勢では、「クーデターを最も強い言葉で非難」するとした。

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2031672 0 国際 2021/05/06 02:34:00 2021/05/06 10:46:49 2021/05/06 10:46:49 Attendees take part in G7 foreign ministers meeting in London, Britain May 5, 2021. Ben Stansall/Pool via REUTERS https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210506-OYT1I50000-T.jpg?type=thumbnail

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