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イスラエル軍がパレスチナを報復空爆、子供9人含む20人死亡…首相「紛争しばらく続く」

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 【エルサレム=工藤彩香】イスラエル軍は10日、パレスチナ自治区ガザ地区を空爆し、ガザの保健省によると子供9人を含むパレスチナ人20人が死亡し、65人が負傷した。ガザから10日、イスラエル側にロケット弾が撃ち込まれたことへの報復で、大規模な軍事衝突への懸念が高まっている。

 イスラエル軍は、ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスの拠点やイスラエルに通じる地下トンネルを空爆した。軍は一連の攻撃により「ハマス戦闘員8人を殺害した」としている。

 ベンヤミン・ネタニヤフ首相は10日夜の演説で「ガザのテロ組織は越えてはならない一線を越えた」とロケット弾攻撃を非難した。「イスラエルは大きな力で対応する。紛争はしばらく続く可能性がある」として、さらなる軍事行動に踏み切る可能性を示唆した。イスラエル政府は10日夜、追加攻撃に備え、ガザから80キロ・メートル圏内の地区に48時間の非常事態宣言を発令した。

 イスラエル軍によると、10日夕から深夜にかけ、ガザ地区からイスラエルの複数の都市に向けて約150発のロケット弾が発射された。少なくとも7発がエルサレムを狙い、うち1発が郊外の空き家に着弾した。

 エルサレムが標的となったのは2014年のガザ紛争以来、7年ぶり。エルサレム旧市街の「神殿の丘」では7日から、パレスチナ人とイスラエル治安部隊の衝突が続いている。ハマスと武装組織イスラム聖戦は声明でロケット弾攻撃を認め、神聖なこの地区で治安部隊が暴力行為を働いたことが理由だとしている。

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