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中国の総人口14億1178万人、伸び率は過去最低…少子高齢化の加速が鮮明に

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 【北京=田川理恵】中国の国家統計局は11日、2020年に実施した10年に1度の第7回国勢調査の結果、香港、マカオを除く中国本土の総人口は14億1178万人になったと発表した。総人口は前回調査から5・38%増となったものの、10年以降の年平均伸び率は0・53%にとどまり、1953年の第1回調査以降で最低となった。人口増加の著しい鈍化とともに、少子高齢化の加速が鮮明となった。

 60歳以上の人口は2億6402万人で、総人口に占める割合は前回調査の13・26%から18・7%に上昇した。14歳以下の割合は前回から微増の17・95%にとどまり、60歳以上の割合と逆転した。中国政府は人口抑制策「一人っ子政策」を2015年に廃止したが、出生数回復にはつながらず、将来的な労働人口の減少などが影を落としている。

天安門広場
天安門広場

 政府系調査研究機関の中国社会科学院は19年、中国の人口が29年にピークを迎え、30年から減少し始めるとの予測を発表した。女性1人が生涯に産む子供の推計数を示す合計特殊出生率が現在の1・6台から上昇し続けるという仮定に基づくもので、効果的な少子化対策が打ち出されなければ、人口が減少に転じる時期が早まる可能性がある。

 昨年10~12月実施の国勢調査の公表は4月上旬の当初予定がずれ込み、人口動態に大きな変動があったためだとの臆測も出ていた。

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2043033 0 国際 2021/05/11 11:58:00 2021/05/11 12:14:59 2021/05/11 12:14:59 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210511-OYT1I50054-T.jpg?type=thumbnail

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