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東南アで変異型猛威…「優等生」タイ、刑務所で6800人以上感染確認

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 【バンコク=田原徳容、ハノイ=安田信介】東南アジア諸国連合(ASEAN)の各国で4月以降、新型コロナウイルスの感染者数が急増している。感染抑制の「優等生」とされてきたタイ、ベトナムでの急増ぶりが目立っている。

 タイは17日、1日あたりの感染者数が9635人と前日の約4・2倍を記録し、過去最高となった。刑務所で6800人以上もの感染が確認された。首都バンコクでは中心部のスラムなど計28か所でクラスター(感染集団)が発生し、行政当局などがイベント施設や競技場を臨時病院に転用して、患者を受け入れ始めた。

 タイは昨年11月時点では累計感染者数が3000人台で、いったんは抑え込みに成功していた。しかし、今年3月以降は英国型変異種などによる市中感染が激増し、累計感染者数は10万人を超えた。在留邦人も100人以上が感染した。

 累計感染者数が4000人台のベトナムも、首都ハノイなどでの感染拡大に歯止めがかからない。政府によると、16日の新規感染者は過去最高の190人となった。4月に感染力が強いとされるインド型変異種が確認され、専門家は「状況は深刻だ」と話す。

 東南アジアでワクチン接種が最も進むシンガポールでも4月末以降、感染者数が増え始めた。これまでは入国者の感染が大半を占めていたが、16日の新規感染者数は約8割が市中感染だった。変異種の確認が相次いでいるという。東南アジアに隣接する台湾でも感染拡大が急激に進んでいる。

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2061689 0 国際 2021/05/19 05:00:00 2021/05/19 08:20:56 2021/05/19 08:20:56 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210518-OYT1I50145-T.jpg?type=thumbnail

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