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米CDC、日本の状況「ワクチン接種完了でも変異ウイルス感染の恐れ」…国務省は渡航中止勧告

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 【ワシントン=船越翔】米国務省は24日、日本の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本への渡航警戒レベルを4段階で最も厳しい「レベル4」に引き上げ、米国民に「渡航の中止」を勧告した。これまでは、渡航の再検討を求める「レベル3」だった。

 国務省の勧告では東京五輪・パラリンピックに関する言及はなかった。

 これとは別に、米疾病対策センター(CDC)は24日、日本に対する渡航注意情報を公表した。日本の状況について「ワクチン接種を完了した人でも変異ウイルスに感染する恐れがある」として、感染リスクが4段階で最高の「レベル4(非常に高い)」にあるとした。

 国務省はCDCの分析や旅客機の運航状況などを基に、日本への渡航警戒レベルを引き上げたと説明している。渡航中止勧告に法的拘束力はない。米国民が今後、日本に渡航する場合は感染者との接触を避けることや、緊急時に備えた計画を準備しておくことなどを求めている。

 国務省は、感染の状況の変化に応じ、各国への警戒レベルを見直している。24日現在、日本の他にレベル4としているのは、仏独伊カナダ、インド、ブラジルなど約150の国や地域に上っている。

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2076000 0 国際 2021/05/25 04:23:00 2021/05/25 12:43:18 2021/05/25 12:43:18 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210525-OYT1I50059-T.jpg?type=thumbnail

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