読売新聞オンライン

メニュー

米で38年ぶり新祝日、6月19日「奴隷解放記念日」

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ワシントン=田島大志】米国のバイデン大統領は17日、「奴隷解放記念日」の6月19日を国の祝日とする法案に署名した。人種差別に抗議する運動が昨年拡大するなど米社会に残る人種差別への懸念が制定を後押しした。

バイデン大統領
バイデン大統領

 6月19日は、最後まで奴隷制が残っていたテキサス州で1865年に解放が宣言された日にあたる。米メディアによると、祝日の創設は1983年に公民権運動指導者マーチン・ルーサー・キング牧師の誕生日を定めて以来38年ぶりとなる。

 バイデン氏は、署名式の演説で「記念日を祝日とするだけでは十分でない。奴隷解放は、平等実現に向けた始まりで、我々はまだ到達していない」と述べ、格差是正に全力を挙げる考えを示した。

 法案は全会一致で上院で可決された後、16日に下院で民主、共和両党の圧倒的な賛成多数で可決されていた。

無断転載・複製を禁じます
2136768 0 国際 2021/06/18 19:12:00 2021/06/18 21:21:22 2021/06/18 21:21:22 ニューヨーク市で外交政策について演説するジョー・バイデン前副大統領。2019年7月11日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210618-OYT1I50093-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)