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G20、ワクチン供給・気候変動で協調確認…途上国支援の「透明性」確保も

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 【マテーラ(イタリア南部)=笹子美奈子、ロンドン=池田慶太】イタリアのマテーラで行われていた主要20か国・地域(G20)外相会合は30日昼(日本時間30日夜)、一連の日程を終えて閉幕した。新型コロナウイルス禍からの回復へ向けた協力をG20が主導することで一致した。途上国支援における「透明性」確保についても合意した。

 議長国イタリアのルイジ・ディマイオ外相は記者会見で、「いくつかの国の違いや距離にかかわらず、全ての国が協力しなければいけないことで一致した」と語った。

 29日の外相会合では、ワクチン供給や気候変動対策で多国間協調が必要だとの認識で一致した。外相・開発相合同会合では、途上国への食料支援促進などを盛り込んだ「マテーラ宣言」を採択した。

 続く開発相会合では、国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成が新型コロナの影響で困難になっているとし、資金調達の強化で合意した。会合後、資金調達で「透明性と説明責任の重要性に留意する」とした合意文書を発表した。

 日米や欧州には、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」が相手国に過剰な債務を押しつけているとの懸念がある。茂木外相は29日、記者団に「開発がルールに基づいて行われ、透明性が向上していくことが重要だ」と述べ、中国をけん制した。茂木氏は開発相会合にも出席した。

◆マテーラ宣言のポイント

▽緊急食料支援や学校給食事業などの社会的保護策を促進

▽食料安全保障や持続可能な食料システムへの投資を増強

▽世界貿易機関(WTO)ルールと整合的な国際食料貿易を維持

▽食料価格の過剰な変動につながる不当な制限的措置を防止

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