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韓国駆逐艦「文武大王」、乗組員の8割超247人感染…ワクチン接種者なし

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 【ソウル=建石剛】海賊対策としてアフリカ東部ソマリア沖に派遣された韓国海軍の駆逐艦「文武大王」(4400トン)で、乗組員301人のうち、8割を超える247人が新型コロナウイルスに感染した。任務続行が困難となり、韓国軍は乗組員全員を帰国させることにした。

韓国海軍の駆逐艦「文武大王」(2019年9月撮影、AP)
韓国海軍の駆逐艦「文武大王」(2019年9月撮影、AP)

 聯合ニュースによると、駆逐艦を最寄りの国に寄港させ全員を下船させる。18日に代替要員を乗せた輸送機2機が現地に向け出発した。下船した乗組員は入れ替わり輸送機で帰国する。

 韓国軍などによると、駆逐艦は2月に韓国を出航し、貨物船などを警備していた。7月初め、風邪のような症状を訴える乗組員が相次いだ。検査で集団感染が明らかになった。船を下りて入院した兵士も16人いる。

 補給のため寄港した際にウイルスが艦内に持ち込まれた可能性がある。全員がワクチン未接種という。

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2217805 0 国際 2021/07/19 11:17:00 2021/07/20 13:01:52 2021/07/20 13:01:52 FILE - In this Sept. 2, 2019, file photo, South Korean navy destroyer, the Munmu The Great, prepares to dock at the Manila South Harbor for a three-day port call off Manila, Philippines. South Korea said Sunday, July 18, 2021, it'll send military transport aircraft to bring back hundreds of sailors aboard the destroyer on an anti-piracy mission after nearly 70 of them tested positive for coronavirus. (AP Photo/Bullit Marquez, File) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210720-OYT1I50016-T.jpg?type=thumbnail

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