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天安門事件への習近平氏の対応、証言集から削除…「弾圧関与」のイメージ懸念か

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 【北京=比嘉清太】中国の 習近平シージンピン 国家主席の指導ぶりを紹介する証言集の単行本化にあたり、1989年の天安門事件に関する記述の掲載が丸ごと見送られた。民主化運動の弾圧に習氏が関与したとのイメージが広まることを懸念した当局の判断とみられる。

習近平氏
習近平氏

 単行本は、福建省地方幹部時代の習氏の行動を当時の部下らが振り返る「習近平 福建にて」。中国共産党幹部の養成機関・中央党校の機関紙「学習時報」に連載された証言集を上下2巻にまとめたもので、国営メディアが7月29日に出版を伝えた。

 掲載が見送られたのは、昨年8月3日付の記事の一部。弾圧に先立ち、浙江省の学生らが隣接する福建省に入ろうとした際、習氏が断固阻止するよう指示したことや、事件後に運動参加者らへの調査を命じたとするくだり。

 福建省の元公安幹部は、習氏の指導について「深く記憶する三つの出来事」を列挙し、二つ目に天安門事件の対応を挙げたが、単行本では「深く記憶する二つの出来事」になっている。「指揮は力強く、処置は果断だった」とたたえた部分も載っておらず、事件対応に関する記述が削除された形だ。

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2251498 0 国際 2021/07/31 21:29:00 2021/07/31 21:47:52 2021/07/31 21:47:52 習近平・中国国家主席。2019年12月20日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210731-OYT1I50175-T.jpg?type=thumbnail

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