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セーヌ川での開会式も検討、パリ五輪は船で入場行進?…テロ対策課題に

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 【パリ=山田真也】東京五輪が8日に閉幕したことで、2024年夏に開催予定のパリ五輪の準備が本格化する。パリ五輪組織委員会は、パリ中心部を流れるセーヌ川の水上や川岸での開会式を検討するなど、市民参加型の開かれた大会を目指す意向だ。

パリのエッフェル塔近くを流れるセーヌ川。岸辺は遊歩道になっている(8日)=山田真也撮影
パリのエッフェル塔近くを流れるセーヌ川。岸辺は遊歩道になっている(8日)=山田真也撮影

 パリでは8日、エッフェル塔近くをフランス空軍の飛行機が曲芸飛行し、パリ五輪開催に向けて祝祭ムードを盛り上げた。マクロン仏大統領はツイッターに「私たちは準備ができている!」と書き込んだ。

 パリで五輪が開かれるのは1924年以来100年ぶりとなる。パリ市や周辺を主会場に、7月26日から8月11日までの日程で開催予定だ。経費節減のため、95%は既存や仮設の施設を利用する。

 注目を集めているのが、市民や観光客に開放する形での五輪を目指している点だ。開会式は競技場ではなく、セーヌ川を利用する構想が検討されている。選手は船で入場行進し、人々が川岸から見物できるようにする案などが浮上しているという。

 さらに国内の世界的観光名所を生かし、エッフェル塔周辺やコンコルド広場、ベルサイユ宮殿などでも一部の競技を行う予定だ。

 ただ、開放と市民参加には課題も多い。フランスではイスラム過激派によるテロ攻撃がたびたび発生しており、8日もエッフェル塔周辺では自動小銃を持った兵士が厳重に警戒していた。セーヌ川で開会式を行う場合、大勢の一般客が集まる中でどうテロを防ぐのかが大きな課題となる。

 感染症対策も求められる。パリ五輪開催時までに新型コロナウイルスの流行が終息していたとしても、新たな感染症の懸念は残る。組織委も感染症対策を重要課題と位置づけている。

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2272953 0 国際 2021/08/09 23:51:00 2021/08/09 23:51:00 2021/08/09 23:51:00 パリ五輪の開会式の会場として構想されているパリのセーヌ川。右奥はエッフェル塔(8日)=山田真也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210809-OYT1I50071-T.jpg?type=thumbnail

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