読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

米、大使館職員らの退避加速へさらに兵を増派…見通しの甘さに批判も

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

15日、カブールの市内上空を飛ぶ米軍ヘリ(AP)
15日、カブールの市内上空を飛ぶ米軍ヘリ(AP)

 【ワシントン=横堀裕也】米政府は15日、アフガニスタンの首都カブールにある米大使館職員らの退避を加速させるため、米兵を更に増派し、現地部隊を6000人規模とすると発表した。バイデン大統領は、アフガン駐留米軍の撤収方針を貫く構えだ。アフガン治安部隊の能力への過大評価など、見通しの甘さに対する批判も高まっている。

 ブリンケン米国務長官は15日の米CNNとのインタビューで、「我々はアフガン治安部隊の育成に多額の投資をしてきたが、彼らは国を守れなかった。(治安部隊の崩壊が)想定よりも早く起きてしまった」と認めた。ただ、「アフガンに1年、5年、10年とどまることは米国の利益にならない」と繰り返し、撤収の判断が正しかったと主張した。

 米国防総省は12日、米大使館職員の退避支援に向けて米兵約3000人を派遣すると発表したばかり。バイデン氏は14日の声明で、米兵の更なる増派を承認したと明らかにしつつ、「(イスラム主義勢力タリバンとの)政治的解決を模索する(アフガンの)アシュラフ・ガニ大統領を支援するよう国務長官に指示した」と強調したが、ガニ氏は15日になって国外に脱出した。

 トランプ前大統領は15日の声明で、「バイデン氏は歴史に名を残した。米国史上、最大の敗北の一つとして刻まれることだろう」として、後手に回るバイデン政権の対応を非難した。野党・共和党上院トップのミッチ・マコネル院内総務も15日、「アフガンを拠点とした(国際テロ組織)アル・カーイダの攻撃から米国を守ることは非常に困難となった」と声明で非難した。

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2287756 0 国際 2021/08/16 12:59:00 2021/08/16 13:27:42 2021/08/16 13:27:42 A U.S. Chinook helicopter flies over the city of in Kabul, Afghanistan, Sunday, Aug. 15, 2021. Helicopters are landing at the U.S. Embassy in Kabul as diplomatic vehicles leave the compound amid the Taliban advanced on the Afghan capital. (AP Photo/Rahmat Gul) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210816-OYT1I50015-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)