読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

ナゾの頭痛・耳鳴り・脳損傷…CIA職員ら200人超、全世界で「ハバナ症候群」に

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ワシントン=蒔田一彦】米外交官や情報機関職員らが、世界各地の米大使館などで原因不明の健康被害を訴える例が相次いでいる。電磁波を使った攻撃の可能性が指摘され、被害者は過去5年で200人を超えるとされる。真相究明に向け、米バイデン政権が本格調査に乗り出している。

キューバの首都ハバナの米国大使館(8月)=ロイター。2016年に最初の健康被害が出た
キューバの首都ハバナの米国大使館(8月)=ロイター。2016年に最初の健康被害が出た

 健康被害は2016年、キューバの首都ハバナに駐在していた米中央情報局(CIA)職員らが初めに訴えたことから、「ハバナ症候群」と呼ばれる。頭痛や耳鳴りなどの症状が多く報告されており、脳損傷と診断された例もある。

 先月にはウィリアム・バーンズCIA長官のインド訪問に同行した職員の一人が類似の症状を訴えた。

 相次ぐ事例を踏まえ、与野党の上院議員計11人が今月13日、ブリンケン国務長官に書簡を送り、「国家安全保障に対する重大な脅威だ」として、被害者支援や原因特定への取り組みを強化するよう訴えた。

 バイデン大統領は、政府の対応が不十分との批判を 払拭ふっしょく するため、真相究明に「あらゆる資源を投入」する構えだ。米メディアによると、CIAは、国際テロ組織対策で実績を残したベテラン職員を新たに調査チームのトップに任命した。

 正体不明の健康被害「ハバナ症候群」が確認された地域は全世界に広がっている。米政府の外交活動に支障を来す事態も起きている。ロシアの関与を疑う見方があるが、決定的な証拠は見つかっていない。

1

2

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2448979 0 国際 2021/10/17 05:00:00 2021/10/17 15:02:55 2021/10/17 15:02:55 A caravan organized by the Cuban Communist Youth Union (UJC) passes the U.S. Embassy in Havana, Cuba, August 5, 2021. REUTERS/Alexandre Meneghini※国際部が2021年10月16日にREUTERS CONNECTからダウンロード https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211016-OYT1I50109-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)