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駐日大使指名のエマニュエル氏「地域の団結は日米同盟の上に」…米上院公聴会で証言

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 【ワシントン=田島大志】米国のバイデン大統領から次期駐日大使に指名されたラーム・エマニュエル前シカゴ市長(61)は20日、上院外交委員会の指名承認公聴会で証言し、中国との覇権争いに対応するため、日米同盟を多角的に強化する考えを示した。

20日、米上院外交委員会の公聴会で発言するエマニュエル氏=AP
20日、米上院外交委員会の公聴会で発言するエマニュエル氏=AP

 エマニュエル氏は、「中国は分断によって(地域を)支配しようとしている。米国の戦略は団結を通じた安全保障で、地域の団結は日米同盟の上に築かれている」と述べ、民主主義などの価値観を共有する日米関係の重要性を強調した。

 軍事力を背景に進出を強める中国に対抗するため、日本の防衛費拡充に期待を示した。さらに、「気候変動やインフラ(社会資本)投資、知的財産保護などでも協力の機会がある」と、幅広い分野での連携強化を表明した。

 悪化している日韓関係を巡っては、「20世紀の問題ではなく、21世紀のチャンスに焦点を当てて関係を強化する」と、未来志向による関係改善に強い意欲を示した。北朝鮮によるミサイル発射にも触れ、「中国やロシア、北朝鮮は、日米韓や日韓関係に亀裂を入れようとしている」と指摘した。

 エマニュエル氏は、オバマ政権で大統領首席補佐官を務めた与党・民主党の大物だが、シカゴ市長時代に黒人少年が警官に射殺された事件の対応を巡って民主党の一部に異論も残る。公聴会でも、事件に関連する質問が相次いだ。

20日、米上院外交委員会の公聴会で発言するバーンズ氏=AP
20日、米上院外交委員会の公聴会で発言するバーンズ氏=AP

 駐中国大使に指名されたニコラス・バーンズ元国務次官(65)も20日、公聴会に臨んだ。中国の台湾に対する姿勢を「脅迫的だ」と非難し、「我々は中国への批判を明確にしなければならない」と証言した。「中国は南シナ海でベトナムやフィリピン、東シナ海では日本を侵略している」と語り、海洋進出に強い警戒感を示した。

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2459722 0 国際 2021/10/21 13:03:00 2021/10/21 13:03:00 2021/10/21 13:03:00 U.S. Ambassador to Japan nominee Rahm Emanuel speaks during a hearing to examine his nomination before the Senate Foreign Relations Committee on Capitol Hill in Washington, Wednesday, Oct. 20, 2021. (AP Photo/Patrick Semansky) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211021-OYT1I50045-T.jpg?type=thumbnail

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