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中国、非化石燃料を「2060年までに8割超」…現在16%もCOP前に「脱炭素」アピール

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 【北京=田川理恵】中国共産党と政府は24日、1次エネルギー消費に占める非化石燃料の割合を、現在の16%から、2060年までに80%以上にする方針を打ち出した。月末から英国で開幕する気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)を目前に、取り組み強化をアピールした。

中国・南京の石炭火力発電所(AP)
中国・南京の石炭火力発電所(AP)

  習近平シージンピン 政権は、30年までに二酸化炭素(CO2)排出量を減少に転じさせ、60年までに実質ゼロとする国際公約を掲げている。新方針は、この公約達成への具体策を示したものだ。

 中間目標として、太陽光や風力、原子力など非化石燃料の割合を、25年までに20%前後に、30年までに25%前後に引き上げる。

 達成へ向け、工業のデジタル化を加速して産業構造の転換を目指すほか、電気自動車(EV)など低炭素につながる新興産業を発展させる。政府などによる基金創設や、脱炭素を促すための税制も検討するという。

 中国は現在、電源構成の約6割を石炭火力発電に頼る。新方針では、習氏が4月に表明した「21~25年に石炭の消費増加を厳しく抑制し、26~30年に徐々に減少させる」との公約に言及した。欧州などが訴える石炭火発の早期廃止と、中国の主張とは隔たりが大きい。

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2469684 0 国際 2021/10/25 20:01:00 2021/10/25 22:12:22 2021/10/25 22:12:22 FILE - In this Sept. 27, 2021 file photo, steam billows out of the cooling towers at a coal-fired power station in Nanjing in east China's Jiangsu province. The world's facing an energy crunch. Europe is feeling it worst as natural gas prices skyrocket to five times normal, forcing some factories to hold back production. Reserves depleted last winter haven't been made up, and chief supplier Russia has held back on supplying extra. Meanwhile, the new Nord Stream 2 gas pipeline won't start operating in time to help if the weather is cold, and there's talk Europe could wind up rationing electricity. China is feeling it too, seeing power outages in some towns.  (Chinatopix via AP, file) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211025-OYT1I50091-T.jpg?type=thumbnail

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