自分の体のことは自分で決める・抗体あるのに…NY市職員の接種義務化でデモ、混乱も

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 【ニューヨーク=寺口亮一】米ニューヨーク市が新型コロナウイルスワクチン接種を全職員に義務化し、29日夕に接種期限を迎えた。職員の一部が接種を拒否するなどしており、来月1日から無給休暇扱いになる見込みだ。消防や警察で人手が不足し、市民生活に影響する事態が懸念されている。

ニューヨーク市で、市の接種義務化に抗議する消防局や市の職員ら(28日)=ロイター
ニューヨーク市で、市の接種義務化に抗議する消防局や市の職員ら(28日)=ロイター

「強制するな」

 「自分の体のことは自分で決める!」。同市マンハッタンの市長公邸近くで28日、義務化に反対するデモが行われ、市職員らが気勢を上げた。米メディアによると、消防士ら数百人が参加した。

 ビル・デブラシオ市長が20日に全職員の接種義務化を発表後、ニューヨークでは抗議デモが続いている。25日の市役所前のデモには数千人が参加。消防局に19年間勤めるエイドリアン・ウィリアムズさん(43)は「長期的な副反応が心配だ。強制することではない」と憤った。

 約1年前にコロナに感染したという市の男性職員は「私には抗体がある。家族もいるのに、なぜ無給にされるのか」と主張した。

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2484479 0 国際 2021/10/31 05:00:00 2021/10/31 09:44:23 2021/10/31 09:44:23 FILE PHOTO: New York City Fire Department (FDNY) union members, municipal workers and others demonstrate during a protest against the city's COVID-19 vaccine mandates on Manhattan's Upper East Side in New York City, New York, U.S., October 28, 2021. REUTERS/Mike Segar/File Photo https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211030-OYT1I50171-T.jpg?type=thumbnail

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