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ロシアの人工衛星破壊ミサイル、10年前から開発の「ヌードリ」か

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 【モスクワ=工藤武人】ロシアが今月15日に実施した人工衛星の破壊実験を巡り、露有力紙イズベスチヤは、ロシアが約10年前から開発してきた対衛星攻撃ミサイルシステム「ヌードリ」が使われた可能性が高いと報じた。地球を周回中の衛星の破壊に初めて成功したとも指摘した。

ショイグ国防相
ショイグ国防相

 18日付のイズベスチヤ紙によると、今回の実験では露北極圏のプレセツク宇宙基地からミサイルを発射した。ヌードリは弾道ミサイルの迎撃にも使える兵器で、ロシアが2011年頃から開発を進め、これまで10回以上の発射実験を重ねてきたと伝えている。

 今回の実験に関し、露国防省は16日、既に老朽化しているソ連時代の人工衛星に命中したことを認めたが、実験に使用したミサイルなど詳細は明らかにしていない。

 米国務省は15日、実験により1500個を超えるスペースデブリ(宇宙ごみ)が地球軌道上に散らばったとして、ロシア側を強く非難している。

 すでに衛星攻撃の技術を持つとされる米国や中国、インドに対し、ロシアは近年、防空ミサイルシステムの開発を進めながら、衛星破壊兵器の能力獲得も急いできた。輸出用の目玉兵器になっている防空システム「S400」のほか、実戦配備が始まったとされる「S500プロメテウス」はいずれも衛星攻撃に転用可能とされている。

 また、セルゲイ・ショイグ国防相は今月9日、「S550」というコードネームの新しい防空システムを開発していることを明らかにしており、ロシアは衛星攻撃能力の向上も合わせて目指しているとみられる。

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