ロシアがウクライナ国境で部隊増強、NATOは緊張緩和呼びかけへ

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 【ブリュッセル=畠山朋子】北大西洋条約機構(NATO)は11月30日、ラトビアの首都リガで外相理事会を開き、ウクライナの国境地帯などでロシア軍が部隊を増強している問題について協議した。加盟国はロシアに対し、緊張の緩和を呼びかけることで一致した。

NATO本部
NATO本部

 ウクライナ国防省によると、ロシア軍は11月初め頃から、ウクライナとの国境地帯や、ロシアが2014年に併合した南部クリミアなどに計約9万人の部隊を集結させている。NATOのストルテンベルグ事務総長は理事会後の記者会見で「ロシアがこれ以上攻撃的な行動をしないことを目指し、団結する」と述べ、ウクライナとの連帯を強調した。1日の外相理事会には、ウクライナ代表を招き、現在の情勢や、今後の協力のあり方について話し合う。

 理事会に先立ち、米国のブリンケン国務長官は11月30日、ラトビアのエドガルス・リンケービッチ外相と会談した。記者会見でウクライナ情勢について「米国にとっても大きな懸念事項であり、さらなる敵対行為は深刻な結果を招くだろう」と語り、ロシアをけん制した。

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2561758 0 国際 2021/12/01 10:43:00 2021/12/01 12:17:42 2021/12/01 12:17:42 北大西洋条約機構(NATO)本部。ブリュッセルで。2009年11月4日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211201-OYT1I50044-T.jpg?type=thumbnail

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