犯行の銃は父親からの「クリスマスプレゼント」…米高校銃乱射事件で異例の両親訴追

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 【ニューヨーク=寺口亮一】米ミシガン州の高校で11人が死傷した銃乱射事件で、地元検察は3日、乱射した男子生徒(15)が凶行に及ぶ兆候に気付きながら対応しなかったとして、両親を過失致死容疑で訴追した。米メディアによると、生徒による銃乱射事件で両親の訴追は異例。

 男子生徒は第1級殺人などの容疑ですでに訴追されている。検察によると、父親は事件4日前の11月26日、男子生徒を連れて地元の銃器店で犯行に使われた拳銃を購入。「少し早いクリスマスのプレゼント」(米紙)で、両親の寝室でカギをかけずに保管していたという。

 事件当日の朝には、男子生徒の教室の机から「あちこち血まみれ」などと書いたメモが見つかり、両親は学校に呼び出された。学校側は生徒をいったん帰宅させるよう提案したが両親は拒み、生徒の所持品の確認もしなかったという。生徒はリュックサックに銃を隠していたとみられており、数時間後に犯行に及んだ。

 両親は行方が分からなくなっており、捜査当局が指名手配して追っている。

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