パリ五輪控えるマクロン大統領、北京大会の外交的ボイコット疑問視「非常に小さく象徴的」

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 【パリ=山田真也】フランスのマクロン大統領は9日の記者会見で、来年2月から開催される北京冬季五輪・パラリンピックに、米豪などが政府関係者を送らない「外交的ボイコット」を表明したことについて、「非常に小さく象徴的(な措置)だ」と効果を疑問視し、五輪を「政治化すべきではない」と批判した。

マクロン仏大統領(ロイター)
マクロン仏大統領(ロイター)

 マクロン氏は、「国際的な場ではいつもそうだが、私は有益な効果があることには賛成だ」などと述べ、今後は欧州各国や国際オリンピック委員会(IOC)と協調しながら対応すると説明した。

 中国の女子テニス選手、 彭帥ポンシュアイ さんが、中国の前筆頭副首相から同意のない性的関係を迫られたとSNSで告発した後に消息不明となった問題を踏まえ、全ての選手が保護されるよう、IOCと協力する必要があるとの認識も示した。

 フランスでは、2024年にパリ五輪・パラリンピックの開催が予定されている。マクロン氏の記者会見に先立ち、ジャンミシェル・ブランケール仏国民教育相も9日、外交的ボイコットに否定的な考えを示した。スポーツ担当相らを北京に派遣する方向という。

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