北が「戦術誘導ミサイル2発を試射」と報道、実戦配備段階と主張

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 【ソウル=上杉洋司】朝鮮中央通信は18日、北朝鮮が17日に「戦術誘導ミサイル」2発の試射を行ったと報じた。日本海に向けて17日に発射した弾道ミサイルを指すとみられる。

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(AP)
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(AP)

 同通信によると、試射は「兵器システムの検証」が目的で、北朝鮮西部から日本海上の島の目標を「精密攻撃」した。ミサイルは実戦配備段階にあるものだと主張し、「システムの正確性と安全性、運用効率」が確認されたとしている。北朝鮮の国防科学院と、軍需産業を統括する第2経済委員会などの計画に基づいて実施されたという。

 韓国の聯合ニュースは、ミサイルが、米国が保有する「ATACMS(陸軍戦術ミサイルシステム)」と類似した「KN24」だったと報じた。北朝鮮は14日には、北西部・ 平安北道ピョンアンプクト で列車を利用したミサイル発射訓練を実施した。標的は同じ島だったとみられ、様々な場所、手段による奇襲攻撃能力があることを誇示したとの見方がある。

     ◇

 防衛省は18日午前、北朝鮮が17日に発射した弾道ミサイルについて、外形上の類似点から、2020年3月21日に発射された短距離弾道ミサイルと同型とみられると発表した。このミサイルは、米国のATACMSとの類似性が指摘されている。防衛省でさらに分析を進めている。

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