バイデン氏、ウクライナ情勢巡りプーチン氏個人への制裁検討か…欧州へ米軍増派も示唆

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 【ワシントン=蒔田一彦】米国のバイデン大統領は25日、ロシアがウクライナへの軍事圧力を強める中で欧州派遣の準備を進める米兵約8500人について、記者団に対し、「(配備には)時間がかかるので、一部を近く動かすかもしれない」と述べ、部隊派遣が近く始まる可能性を示した。

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 国防総省は24日、北大西洋条約機構(NATO)の即応部隊への参加を想定し、約8500人の部隊の準備態勢を強化するよう命じたと明らかにした。バイデン氏は、ロシアがウクライナに侵攻した場合には「重大な結果を招く」とけん制した上で、「米軍やNATOの部隊をウクライナに配備するつもりはない」とも改めて強調した。

 バイデン氏はまた、ロシアによる侵攻があった場合にプーチン露大統領に対する制裁を検討していることも示唆した。記者団から、プーチン氏個人に制裁を科す考えがあるかどうか聞かれ、「ある」と答えた。

 一方、米国防総省のジョン・カービー報道官は25日の記者会見で、「即応態勢を強化し、NATOの同盟国を安心させるため」として、米本土からの約8500人に加え、欧州に駐留している米軍部隊も東欧地域に派遣する可能性があることを明らかにした。

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