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【北京=大木聖馬、ハノイ=安田信介】中国外務省によると、中国の

王氏は、「中国は一貫して各国の主権と領土保全を尊重している」と述べる一方、「ウクライナ問題には複雑で特殊な歴史的経緯があり、ロシアの安全の問題における合理的な懸念も理解している」と述べ、事実上の支持を示した。また、「対話と協議を通じて最終的に均衡がとれ、有効で持続可能な欧州の安全メカニズムを形成すべきだ」とも呼びかけた。
中国外務省の
一方、オーストラリアのスコット・モリソン首相は24日、記者会見で、「残忍な侵略であり、非難されるべきだ。我々はウクライナの主権と領土保全を支持する」と語り、ロシア側の撤退を求めた。また、23日に発表した対露金融制裁を、軍関係者などにも拡大すると明らかにした。