習近平氏の3期目続投、朱鎔基元首相が「反対の意向」か…国有企業優先の政策を疑問視

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【広州=吉岡みゆき】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは15日、中国の 朱鎔基ジューロンジー 元首相(93)が、 習近平シージンピン 国家主席が今年後半の中国共産党大会で政権3期目を発足させることに反対する意向を示したと報じた。

朱鎔基氏(1994年2月撮影)
朱鎔基氏(1994年2月撮影)

 報道によると、朱氏は、政府や国有企業を優先する習氏の政策に疑問を呈した。習氏は、国有企業の活動を後押しする一方、民間企業には強い社会的影響力を持たせないよう統制を強めている。朱氏は、首相を務めた1998~2003年、国有企業改革を推進し、市場経済化を加速した。

中国の習近平・国家主席
中国の習近平・国家主席

 中国では建国の父、毛沢東が個人独裁を強めた結果、経済政策の失敗などの弊害が起きたため、トウ小平時代に集団指導体制が構築された。党の長老の間では、習氏への権力集中を懸念する考え方が強いとされる。

スクラップは会員限定です

使い方
「国際」の最新記事一覧
2844402 0 国際 2022/03/17 18:25:00 2022/03/18 06:56:43 2022/03/18 06:56:43 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/03/20220317-OYT1I50160-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)