「ロシアにも戦争反対の人いる、知ってほしかった」…放送中に反戦メッセージの女性

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 【ロンドン=深沢亮爾】ロシア国営テレビ「第1チャンネル」のニュース番組で露軍のウクライナ侵攻に抗議し、一時身柄を拘束されたテレビ局職員のマリーナ・オフシャンニコワさんが17日、欧州メディアの取材に応じた。14日の放送中にロシア語と英語で記した反戦メッセージを掲げた理由について、「ロシアにも戦争に反対する人がいると西側の人に知ってもらいたかった」と語った。

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マリーナ・オフシャンニコワさん(本人提供、ロイター)
マリーナ・オフシャンニコワさん(本人提供、ロイター)

 オフシャンニコワさんは、露軍に関する「虚偽情報」を広めたなどとして、最高刑禁錮15年の刑事罰を受ける可能性があり、フランスのマクロン大統領が大使館での保護や亡命受け入れを表明した。これに関し、仏テレビ局「フランス24」のインタビューで、「私は愛国者であり、家族や友人のいるロシアにとどまり続ける」と述べ、亡命はしない意向を示した。

 オフシャンニコワさんはテレビ局を退職するという。「戦争に反対して辞職するスタッフもいるが、生活のために出来ない人もいる」と語り、プーチン政権による情報統制が強まる中、報道関係者の間で葛藤が深まっていることも指摘した。

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