離陸1時間後、高度9千mから3分で900m台まで急降下…住民が爆発を目撃

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 【広州=吉岡みゆき】中国の国営新華社通信によると、中国南部・広西チワン族自治区梧州市の山中で21日午後2時38分、中国東方航空機(乗客123人、乗員9人)が墜落した。けが人などの情報は不明だが、墜落現場では火災が発生しており、救助隊が派遣された。在広州日本総領事館によると、21日夜時点で、日本人の乗客がいたとの情報は入っていないという。

墜落した中国東方航空機の機体の一部(新華社、AP)
墜落した中国東方航空機の機体の一部(新華社、AP)

 中国メディアによると、墜落したのは雲南省昆明発広東省広州行きのMU5735便で、機体はボーイング737―800型。21日午後1時15分に昆明の空港を離陸し、約1時間後に急降下し始めたという。

 現場から10キロ・メートル余り離れた場所の住民が、飛行機が地上に落下して爆発する様子を目撃したという。機体はバラバラになったとされ、SNSなどには機体の一部とみられる金属片の映像が投稿されている。

 航路や飛行データを公開する民間インターネットサイト「フライトレーダー24」によると、高度9000メートル付近から約3分間で900メートル台まで急降下したことが確認された。

中国東方航空機の墜落現場へ向かう救助隊(中国中央テレビから、AP)
中国東方航空機の墜落現場へ向かう救助隊(中国中央テレビから、AP)

 中国メディア「上游新聞」によれば、中国東方航空は事故を受け、所有する同型機などの運航を停止した。 習近平シージンピン 国家主席は、救助活動に全力を挙げるよう指示した。

 旅客機の到着予定地だった広州白雲国際空港では21日夜、乗客の親族向け相談所が設けられた。空港内の一角をついたてで仕切った相談所には空港職員らが出入りし、ついたての隙間からは、椅子をたたき泣き崩れる女性の姿が見えた。

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