メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
ウクライナの検事総長は10日、英民放スカイ・ニュースとのインタビューで、侵攻を続けるロシア軍が首都キーウ(キエフ)近郊で多数の民間人を殺害した疑惑に関連し、キーウ州内で同日朝の時点で1222人の死者が確認されたと明らかにした。

また、検事総長は、南東部マリウポリなども含め、「ロシアの戦争犯罪の容疑について5600件を捜査しており、すでに500人の容疑者がいる」と説明。民間人殺害や民間施設の破壊を1件ごとに捜査しているケースと共に、数十件以上の被害をまとめて捜査していることもあり得ると指摘した。