ロシア軍が放射線量の高い物体133個盗む、ウクライナ当局投稿…「ぞんざいに扱えば命取り」

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 【ベルリン=中西賢司】ウクライナ北部チョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所近くにある研究所から、ロシア軍が放射線量の高い物体133個などを盗み出したと、ウクライナ当局が10日、フェイスブックで明らかにした。放射性物質の所在は不明で、当局は「ぞんざいに扱えば命取りになる」としている。

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ウクライナのチョルノービリ原発=ロイター
ウクライナのチョルノービリ原発=ロイター

 国際原子力機関(IAEA)によると、研究所では放射線の分析機器も盗まれたり壊されたりした。別の施設では通信回線の一部が破壊され、放射線の観測データを自動送信できないという。

 一方、同原発では10日、技術職員が約3週間ぶりに勤務を交代した。周辺の治安が悪化したため、職員らはロシア軍の撤収後も交代せず勤務を続けていた。

 露軍は2月24日の侵攻開始直後に同原発を制圧し、3月末まで占拠した。

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2913000 0 国際 2022/04/11 20:16:00 2022/04/11 21:23:31 2022/04/11 21:23:31 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220411-OYT1I50106-T.jpg?type=thumbnail

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