米フロリダ州、「ディズニー・ワールド」の税制優遇特区廃止へ…LGBTQ巡る州法で対立

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 【ニューヨーク=村山誠】米フロリダ州議会下院は21日、州内の娯楽施設「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」に認めてきた税制優遇特区を廃止する法案を賛成多数で可決した。ロン・デサンティス知事(共和党)は近く法案に署名する。LGBTQ(性的少数者)を巡る保守的な内容の州法にディズニー側が反対したことに、デサンティス氏が報復した形だ。

「ディズニー・ワールド」前の抗議集会に参加した州知事支持者=ロイター
「ディズニー・ワールド」前の抗議集会に参加した州知事支持者=ロイター

 ディズニーは1960年代から、広大な施設敷地内の電力や水、消防などのインフラ整備や自主管理を行う代わりに、州税などの優遇措置を受けてきた。

ディズニー・ワールド(AP)
ディズニー・ワールド(AP)

 フロリダ州では3月、小学校で性的指向や性自認についての指導や議論を規制する教育法が成立。ディズニーは当初、この問題に静観を続けたが、LGBTQの権利擁護団体や従業員らからの批判を受け、新たな教育法への反対を表明した。これに対し、デサンティス氏は州議会に対抗措置を講じるよう求めていた。

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2942055 0 国際 2022/04/22 09:25:00 2022/04/22 09:59:03 2022/04/22 09:59:03 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220422-OYT1I50041-T.jpg?type=thumbnail

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