米から台湾への自走砲供与、3年遅れに…ウクライナ支援の穴埋めを優先

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 【台北=鈴木隆弘、ワシントン=田島大志】台湾国防部(国防省)は2日、米国からの購入が決まっていた新型の自走砲40両の引き渡し開始が少なくとも3年遅れると発表した。台湾メディアによるとロシアのウクライナ侵攻により、米国で武器の生産ラインが混み合っているためという。

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米ホワイトハウス
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 米政府が昨年8月、台湾への売却を決めていた。2023~25年に引き渡しの計画だったのが、早くても26年以降となる。新型で機動力や命中精度が高く、台湾では防衛力強化につながるとの期待があった。米側は高機動ロケット砲システムなどの代替提供を提案し、国防部が検討している。

 米政府は侵攻開始以降、ウクライナに対し約37億ドル(約4800億円)相当の軍事支援を表明。提供する武器や弾薬などは原則、米軍の在庫から供出している。関係者によると、米軍事企業は米軍の装備品の穴埋めを優先し、増産の余裕がない場合、予定していた生産が遅れる傾向にあるという。

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