バイデン氏がアジア歴訪へ、大統領補佐官「メッセージは中国にも届くだろう」

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 【ワシントン=横堀裕也】米国のバイデン大統領は19日、初めてのアジア歴訪に出発する。24日までの日程で日韓を訪問し、日本では新たな経済圏構想「インド太平洋経済枠組み」(IPEF)の設立を発表し、日米豪印の協力枠組み「クアッド」首脳会談も開く。歴訪期間中に、北朝鮮が核実験などの挑発行為に出ることも警戒されている。

バイデン米大統領(ロイター)
バイデン米大統領(ロイター)

 ジェイク・サリバン米国家安全保障担当大統領補佐官は18日の記者会見で、歴訪の意義を「同盟国・友好国とともに、米国のリーダーシップが世界中の人々に貢献できるという力強いメッセージを発信することだ」と強調。「特定の国を狙ったものではないが、メッセージは中国にも届くだろう」とも語り、中国をけん制する意図もにじませた。

 サリバン氏は、北朝鮮がバイデン氏の日韓歴訪に合わせて「長距離ミサイルの発射か核実験、もしくはその両方を行う可能性がある」との分析を明らかにした。北朝鮮問題などへの対応に向け、日米韓の連携強化に期待感を示した。北朝鮮問題は、今回の歴訪での主要議題となる見通しだ。

 バイデン氏は20日からまず韓国を訪問し、 尹錫悦ユンソンニョル 大統領と会談するほか、企業経営者らとも面会する。

 【ソウル=上杉洋司】韓国の情報機関・国家情報院は19日、北朝鮮に「ミサイル発射の兆候があり、核実験の準備はすべて終わっている。実験をするタイミングを見計らっている」と国会で報告した。出席した議員が記者団に明らかにした。発射される場合は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性が高いとの見方を示し、「いつミサイルの発射や核実験があってもおかしくない」と強調した。

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