G7首脳「対ロシア圧力強化の具体策」打ち出す見通し…エネルギー依存減を議論へ

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 【ワシントン=横堀裕也】米政府高官は22日、ドイツで26日に開幕する先進7か国首脳会議(G7サミット)で、ロシアによるウクライナ侵攻を踏まえ、G7首脳が「対露圧力を強化するための具体策」を打ち出す見通しだと記者団に明らかにした。ウクライナへの支援継続に向けた結束も示すという。

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 高官は「G7首脳は、ロシア産エネルギーへの依存を減らし、エネルギー輸出による(ロシアの)収入をいかに減らすかを議論するだろう」と説明した。イエレン米財務長官は、ロシア産原油に価格上限を設定する案を欧州などと協議しており、G7サミットで議論が深まるかどうか注目される。

 G7サミットに続いてスペインで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でも、ロシアの脅威への対抗策が主要議題となる。高官は東欧諸国の防衛強化に向け、米国をはじめとするNATO各国が新たな貢献策を表明する方針だと明らかにした。

 高官は、今回のNATO首脳会議に岸田首相をはじめ、韓国、豪州、ニュージーランドの首脳が招待されていることに触れ、「NATOは中国の動向から目をそらすことはない」とも強調した。首脳会議では、NATOの新たな行動計画「戦略概念」が採択される予定で「中国が提起する挑戦にも対応したものとなる」と語った。

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