中国で10億人分の個人データ流出か、「史上最大」の指摘…犯罪歴や病歴も

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 【瀋陽=川瀬大介】4日付の香港紙・星島日報やロイター通信などによると、中国・上海の公安当局のデータベースから10億人分の個人情報が流出した可能性が浮上している。星島日報は「事実なら史上最大規模のデータ流出だ」と指摘した。当局は事実関係を明らかにせず、社会不安が広がっている。

高層ビルが立ち並ぶ上海の街
高層ビルが立ち並ぶ上海の街

 報道によると「ChinaDan」と名乗るネットユーザーが6月30日、10億人の氏名、住所、出生地、身分証や携帯電話の番号、犯罪歴のほか、数十億の病例記録が流出したとインターネット上に書き込んだ。「私は20万ドル(約2700万円)でこのデータを販売する」とも記した。過去に発生した事件の内容や通報者の情報も含まれるという。

 中国外務省の 趙立堅ジャオリージエン 副報道局長は4日の記者会見で「把握していない。コメントは控える」と述べるにとどめた。ネットで関連情報は閲覧できなくなったが、SNSでは、流出した個人情報を悪用した振り込め詐欺への注意の呼びかけや、当局に個人情報を提供することへの不安が書き込まれている。

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3142702 0 国際 2022/07/05 17:32:00 2022/07/06 07:07:32 2022/07/06 07:07:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/07/20220705-OYT1I50116-T.jpg?type=thumbnail

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