台湾で日本統治時代の水利施設築造100年で記念式典…蔡英文総統「台湾との友情の証し」

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 【屏東(台湾南部)=鈴木隆弘】台湾南部・屏東県で23日、日本統治時代の土木技師・鳥居信平(静岡県出身)が手がけた水利施設「 二峰センにほうしゅう 」の築造100年を記念した式典が開かれた。 蔡英文ツァイインウェン 総統らが出席し、鳥居の功績をたたえた。

23日、台湾南部・屏東県で開かれた式典で祝辞を述べる蔡英文総統
23日、台湾南部・屏東県で開かれた式典で祝辞を述べる蔡英文総統

 鳥居は、地下に止水壁を設けて伏流水を集める水利施設を造り、1日最大25万トンの用水を確保した。干害が頻発する土地は豊かな農地に生まれ変わり、栽培されたサトウキビで製糖業が盛んになった。現在も農業、工業、生活用水に利用され、地域を支えている。

 式典で蔡氏は「壮大な水利プロジェクトは、農業発展の手本になっただけでなく、台湾と日本の友情の証しでもある」と述べた。

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