ウクライナ軍、南部ヘルソン州の46集落奪還…新たにHIMARS4基など到着で攻防激化か

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【キーウ=工藤彩香】ウクライナ国営通信は1日、ロシアが掌握する南部ヘルソン州で、ウクライナ軍がこれまでに46集落を奪還したと報じた。米欧から新たに高機動ロケット砲システム(HIMARS)などの供与を受けたとしており、南部での攻防が一層激しくなりそうだ。

侵略前は音楽イベント開催の若者たち、破壊された家屋を修復「壊れた食器を見ると悲しい」
高機動ロケット砲システム(HIMARS)=AP
高機動ロケット砲システム(HIMARS)=AP

 ウクライナ軍は米国から供与されたHIMARSなどを使い、ロシアが制圧対象とするヘルソン州やザポリージャ州などの南部で激しい戦闘を繰り広げている。

 ウクライナのオレクシー・レズニコフ国防相は1日、HIMARSでこれまでに露軍の弾薬庫約50か所を破壊したと主張したほか、新たにHIMARS4基とドイツの多連装ロケットシステムが到着したとSNSで明らかにした。

 露軍は首都キーウ周辺から撤退し、東部ドンバス地方(ドネツク、ルハンスク両州)の完全掌握を目指して兵力を集中させた。だが、ウクライナ軍は射程の長いHIMARSなど最新鋭兵器で抗戦している。戦況を分析する英国防省は1日、露軍によるドネツク州の要衝都市バフムトの制圧が「遅々として進んでいない」とし、ドンバス地方での作戦を修正し、相当の兵力を南部に転戦させている模様だと指摘した。

ウクライナ侵略、最新ニュースと分析
スクラップは会員限定です

使い方
「国際」の最新記事一覧
3221460 0 国際 2022/08/02 13:53:00 2022/08/02 15:25:21 2022/08/02 15:25:21 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/08/20220802-OYT1I50055-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)