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反転攻勢…武器足りず「まだだ」

ゼレンスキー氏はインタビューで、弾薬や戦闘機などの武器支援がさらに必要になると訴えた。
ウクライナ東部の戦況について「良くない」と認めたゼレンスキー氏は、その理由を「弾薬不足」と繰り返した。ロシア軍は連日ウクライナ軍の約3倍の弾薬を発射しており、「我々はパートナー国から弾薬が届くのを待っている」と語った。
戦況打開に向けた兵士確保を進めているとしながらも、攻勢開始の時期について「まだ始められない。戦車や大砲、HIMARS(ハイマース・高機動ロケット砲システム)がなければ、勇敢な兵士を前線に送り出すことはできない」と述べ、武器不足の深刻な現状を吐露した。
軍事支援をめぐり、米欧各国は、米軍主力戦車「M1エイブラムス」や独製戦車「レオパルト2」の供与を決めた。一方で、ロシアを過度に刺激する可能性がある戦闘機の供与は進んでいない。
ゼレンスキー氏は「政治的な意思があれば、我々への支援方法を見いだせる。我々は戦争下にあり、待つことができない」と早急な支援強化を要請した。
露大統領…「有罪は明らかだ」
ゼレンスキー氏は、国際刑事裁判所(ICC)がロシアのプーチン大統領に戦争犯罪の疑いで逮捕状を出したことについて、「有罪であることは明らかだ。だからこそウクライナは妥協できない」と強調し、責任の追及を徹底する姿勢を示した。
逮捕状が出たのは今月17日で、ICCはウクライナの子供をロシアに強制移送した行為が戦争犯罪にあたると判断した。ゼレンスキー氏は、プーチン氏を「殺人者」と呼び、ロシア軍がウクライナ国民を「殺害し、レイプし、すべてを奪って破壊した」と述べた。
ウクライナは2月の国連総会で、ロシアの侵略をめぐる重大犯罪の「調査と訴追」の必要性を盛り込んだ決議案を提出し、賛成多数で採択された。今後、侵略を裁く特別法廷の設置決議案を国連総会に提出する見通しだ。
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