コロナで郵送の投票急増、開票作業に6週間…米下院議員の民主党予備選

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 【ニューヨーク=橋本潤也】米ニューヨーク市の選挙管理委員会は4日、6月23日投票の連邦下院議員の民主党予備選で、結果が未定だった二つの選挙区について、開票終了を発表した。新型コロナウイルス流行の影響で郵送による投票が急増し、開票作業に6週間を要した。

 市選管によると、郵便投票を希望する有権者の数が予想を大きく上回った結果、開票作業にあたる職員が大幅に不足した。

 郵便投票の希望者向けに発送された返信用封筒付き投票用紙は約75万票にのぼり、そのうち40万票超が実際に使われたという。

 郵便投票の方法は地域ごとに異なるが、ニューヨークでは、投票日を過ぎてから届いた投票用紙でも、投票日までの消印があれば有効となる。このため、選管は送られてきた票の選別に手間取り、郵便投票の開票が始まったのは最も早い地区で投票日の2週間後だったという。

 投票用紙が投票日までに有権者の手元に届かないケースや、郵便局が消印を押し忘れるトラブルも多発し、米誌アトランティックによると、10万票以上が無効になった。

 11月3日の米大統領選でも郵便投票の増加が予想されている。通常なら、各州で投票終了と同時に開票が始まり、翌日未明には結果が判明するが、米メディアでは今年の大統領選について「勝者が判明するのは投票日の数週間後」との見方が出始めている。

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