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【ワシントン=蒔田一彦】米国在住の盲目の中国人人権活動家、
陳氏は、中国山東省で人口抑制のために当局が強制的な人工妊娠中絶や不妊手術を行っていたことを告発し、2006年に逮捕・投獄された。出所後も自宅軟禁下に置かれていたが、12年に北京の米国大使館に駆け込み、事実上亡命した。
演説で陳氏は米国への感謝の念を強調した上で、民主主義や人権を認めない中国共産党は「人類の敵だ」と訴えた。そして、トランプ氏が、中国共産党に対抗するための民主主義国の連合を率いているとし、「トランプ大統領は我々の未来のために戦う勇気を示している」と称賛した。